外壁塗装

雨風や紫外線から家を守る

塗装には、雨風や紫外線などの外部環境から家を守るという役割もあります。塗装後にできる、塗膜と呼ばれる塗料の膜が鎧となって、家の内部に浸入する水を防ぎ、紫外線の影響を最小限に食い止めます。

配色で気分一新。色の組み合わせで家が生まれ変わる!

ワントーン明るくしたり、2色使いで配色したり、カラーコーディネートで家の雰囲気ががらっと変わります。お客様に工事が終わったあと自分の家をもっと好きになるようなご提案を常に心がけるようにしてます。

防水・防カビ等の機能性を付加する

防水性能をもつ弾性塗料を塗装すると、壁がひび割れても建物内部への水の浸入を防ぐことができ、防カビ塗料を塗装すると塗装箇所におけるカビの発生を抑えることができます。

外壁塗料の種類

【アクリル】
耐用年数は約4~6年になります。ほかの塗料と比べて耐用年数は短く、モルタルやサイディングの外壁に使われることが多いです。

【ウレタン】
アクリル系の塗料より紫外線や水に強く、耐用年数は約7~10年になります。モルタル、板張りなどの資材に適していますが、汚れやすいというデメリットがあります。

【シリコン】
ウレタン系の塗料より汚れにくく、耐用年数は約10~13年ほどとなります。価格と機能性の高さからコストパフォーマンスも良いため、外壁リフォームにおすすめの塗料です。

【フッ素】
シリコン系の塗料より紫外線などの太陽光に強く、耐用年数は約12~15年になります。耐久性に優れている反面、コストが高くなりやすい傾向があります。

屋根塗装

外観がきれいになり、新築時の色つやが戻る

経年劣化による色褪せやヒビ割れ等を塗装で一新。施工前に汚れや藻、カビなども洗浄するため、新築当初の鮮やかな色つやを取り戻します。塗料で違う色に塗り変えてイメージを一新することも可能です。

塗膜を復活させ、屋根と建物の寿命を延ばす

屋根も外壁と同様に風雨や太陽光、砂埃などの外的要因によって常にダメージを受けています。築10~15年ほどすると屋根の防水機能は弱まり、雨漏りやカビなどのトラブルの原因になります。定期的に塗り替えを行い屋根材をコーティングすることで、塗膜を復活させ屋根の寿命を延ばすことが重要です。
屋根の防水機能を高めることが建物を保護することにも繋がります。屋根材の劣化でひび割れができると、雨水が建材や土台にまでしみ込み、お家全体の劣化を速めてしまうので特に注意が必要です。

ドローンを使用し屋根の隅々まで劣化を確認

ドローンを使った診断は、「安全」「高品質」「早い」「驚き」などがあり、建物の外壁や屋根をリアルタイムで調査診断するものです。ドローンによる屋根診断なら点検時の破損等のリスクがありません。また、悪質リフォーム業者による故意の破損などの予防にも繋がります。
はしご1つで行う危険な屋根診断はドローンにより解決されました。

防水工事

雨や雪、紫外線などから住宅を守り、建物の内部に水が染み込まないようにすることが防水工事の目的です。約10~15年程度を目安に改修を行うことが望ましいとされています。
防水工事においてはあらかじめひび割れ等の欠陥部分を補修することが大切です。しっかり事前の補修することでしっかりと土台がつくられ、お住まいの寿命も長くなります。

防水工事の種類

【FRP防水】
FRP防水工事は、ガラス繊維などで補強したプラスチックを用いる工法です。他の防水工事に比べて耐酸性に優れ、防水層を劣化させてしまう酸性雨や紫外線から建物を保護します。従来の塗膜防水よりも硬化時間が非常に早く、工事期間も短く済むのが特徴になります。

【ウレタン防水】
フミイリペイントでは従来のウレタン塗膜防水に加えて、通気緩衝シートを併用した防水も施工が可能です。こちらを用いる事で、従来のウレタン塗膜防水で起こりがちなトラブル"膨れ現象"を格段に減らす事が可能となります。

【各種トップコート塗り替え】
トップコートは、紫外線から防水層を守るために一番上に塗るコーティングのことです。トップコートが剥がれると、紫外線や熱などの外的要因によって防水層の劣化が急速に進んでしまいます。5年を目安に塗り替えすることをおススメします。